大学生の資産運用には積立NISAがおすすめ!始め方や注意点を解説

金融資産運用
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相談者
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大学生にも資産運用は必要なの?

大学生におすすめの資産運用のやり方は?

大学生から投資を勉強して資産運用を行なっている方が、最近は非常に多くなってきました。

日本政府も「貯蓄から投資へ」といったキャッチコピーで、国民に対して積極的に投資を行うように促しています。

世界各国と比較して日本では保有資産の約50%が預金という人が大半であり、投資に対してあまり積極的ではありません。

大学生のうちから資産運用を行うことにより、投資において重要な時間を有効活用することで、複利の力で大きな資産が築ける可能性が高いです。

本記事では大学生におすすめの資産運用として、つみたてNISAに関して分かりやすく解説すると共に、危ない投資に関しても解説しています。

担当FP
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まずは少額から投資を行ってみましょう。

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大学生の資産運用には積立NISAがおすすめ

大学生から資産運用を始めるのであれば、”つみたてNISA“が1番おすすめです。

つみたてNISAは20歳から始めることができるようになっているため、ある程度基礎的な投資に関する勉強を行った後に、取り組むと尚良いといえます。

最初にネット証券会社などを活用して利用口座を開設した後は、積立額を設定するだけでOKです。

その後は、ほったらかしでも毎月設定額が自動積み立てされるため、難しい投資に関する知識もそれほど必要ありません。

担当FP
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学業で忙しい大学生には、ピッタリの投資手法です。

大学生が資産運用をはじめるべき3つの理由

  • 投資の経験を積める
  • 長期投資が可能である
  • 就職活動に役立つ

資産運用は大学生からでも、少額からコツコツ長期投資で始めていた方が良いといえます。

なぜなら、若いうちからの投資経験は、その後の人生に大きくプラスの効果を与えてくれるからです。

確かに投資の中には、危険な金融商品や取引手法も存在します。

重要なのは正しい投資に関する知識を身につけて、短期的ではなく長期的な目線でできるだけ長く取り組むことです。

担当FP
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まずは投資に関する基礎学習からはじめてみましょう。

投資の経験を積める

20代で実際に株式などの金融商品に投資している人は、全体の5%ほどだと言われています。

リスクに敏感な日本人は、「投資=危険」だと思っている人が大変多く、海外と比較すると資産運用を行っている人もかなり少ない方です。

大学生から資産運用を始めることで、投資に対する経験が蓄積され、早期にセミリタイアできる可能性も出てきます。

また、投資は経験がものをいう世界だと言っても過言ではありませんので、できるだけ早めに取り組んだ方が得策でしょう。

長期投資が可能である

長期投資を行うことで、“複利の効果”を最大限に得ることが可能です。

発明家として世界的に有名なアインシュタインが「人類最大の発明」として、”複利”を挙げをご存知でしょうか。

それほど複利は人類にとって、とても影響のある仕組みなのです。

資産運用に欠かせない複利の効果を最大限に活かすためには、大学生から投資を行うことです。

特に今はつみたてNISAやiDeCo等の非課税制度を活用することで、積立額が少なくても将来的に複利の効果で、多額のお金を手に入れれる可能性があります。

就職活動に役立つ

20代で投資を実際に行っている人が、全体の5%前後しかいないことからも、大学生からの投資経験というのはとても貴重なものです。

企業によっては投資を行っていること自体が評価に直結することも多く、面接試験等では大変効果的なアピール材料になることでしょう。

また、大学生のうちに投資経験を積んでおくことで、社会の仕組みに関してもより詳しく理解できているとみなされることが多いです。

実際に大学生で今現在投資を行っている人は、就職活動で上手くアピールできように、投資実績を数値で分かりやすくまとめておくことをおすすめします。

大学生におすすめしない危ない投資4選

  • FX
  • 仮想通貨
  • 株式投資
  • アクティブ型投資信託

資産運用で失敗しやすい投資の特徴としては、主にハイリスクハイリターンなものを意味します。

お金に余裕がない大学生ほど投資で手っ取り早く儲けようとして、ハイリスクな投資手法に手を出しがちです。

しかし、資産運用においてはハイリスクハイリターンな投資は、投機性が高く危険な行為としておすすめしていません。

担当FP
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投資を行う際には、リスク許容度を意識して取り組むようにしましょう。

FX

「大学生からFXを始めました。」という人は、あなたの身近な友達にもいるのではないでしょうか。

実際にFXは大学生からでも気軽に始められる投資であり、学業が疎かになるほどハマってしまう人も多いです。

確かに生活費を使ってしまったり、借金を作らないような少額からの投資であれば、良い投資経験になります。

しかし、FXには”レバレッジ取引”という取引制度があるため、人によっては高いレバレッジをかけてしまい、大きく損失を出してしまったケースもあります。

また、資産運用としてFXを活用するのは、短期投資になりやすく、投機性が高いことからもおすすめしません。

Q.レバレッジ取引とは?

証拠金を口座に預け入れ、それ担保に何倍もの金額を取引できる仕組みのことです。

仮想通貨

ビットコインの高騰から、世界的に仮想通貨に目を付ける人が多くなってきたこともあり、大学生から仮想通貨を始める人も増えています。

「仮想通貨=ビットコイン」と勘違いしている人も多いですが、実際にはビットコイン以外にもさまざまなアルトコインと呼ばれる仮想通貨が存在しています。

また、仮想通貨の特徴としてはFX同様に、かなり投機性が高いことです。

そのため、世界的大企業であるテスラ・モーターズなども、企業資産の10%ほどを保有する程度に留めており、総資産から見たらそれほどの割合ではありません。

仮に大学生から仮想通貨を始めるのであれば、少額からの長期投資がおすすめでしょう。

日々高騰し続けるビットコインの価格チャートを見ると、ついつい大金を注ぎ込みたくなると思います。

しかし、仮想通貨に関する投資自体が、ハイリスクハイリターンなためおすすめしません。

Q.アルトコインとは?

ビットコイン以外の暗号通貨全てを意味します。代表的なもので、イーサリアムやライトコイン、モナコインなどが挙げられます。

株式投資

大学生から株式投資を始める人も多いです。

確かに株式投資などは早期に始めることで、投資経験を積むことができる大変魅力的な、金融商品の一つです。

しかし、株式投資では信用取引”ができてしまうため、自己資金や保有株式を担保に最大3.3倍までの取引が可能になります。

そのため、大学生によってはかなりハイリスクハイリターンな投資手法になりかねません。

その他、個別株への集中投資は常にチャートを確認しながら、売買のタイミングを図る必要性があるため、学業で忙しい大学生には適していないといえます。

もし、大学生から株式投資を始めるのであれば、生活費に影響を与えることがない、少額のお金から始めてみましょう。

合わせて”つみたてNISA”や”iDeCo”等を活用した、長期的な積立投資を行うことをおすすめします。

アクティブ型投資信託

投資信託には、主に2つの種類があります。

  • パッシブ型投資信託:インデックスに連動した運用益を目指す
  • アクティブ型投資信託:ファンドマネージャーにより、インデックス以上の収益を目指す

つみたてNISAやiDeCo等をやっている人であれば、耳にタコができるほど聞き覚えのある金融商品ではないでしょうか。

実際に大学生からつみたてNISAやiDeCo等を活用する人たちは増えてきており、投資信託を長期的に積立投資している人は多いです。

しかし、投資信託の中にもボラリティが高い“アクティブ型投資信託”なども存在しますので、投資対象の内容は必ずご自身でも把握しておく必要があります。

大学生が資産運用を行う際の3つの注意点

  • 大学生を狙った詐欺師が多い
  • 危ない投資には手を出さない
  • 生活費を投資に使わない

大学生が資産運用でもっとも注意したいことは、投資を勧めてくる怪しい詐欺師に、騙されないことです。

投資初心者である大学生を狙った、怪しい情報商材などはかなり多く、オフラインでも大学生を狙った勧誘を行っている人も多くみかけます。

担当FP
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投資に関する怪しい話にはのらないように注意してください。

大学生を狙った詐欺師が多い

大学生から投資を始めたは良かったものの「詐欺師に騙されて借金をしてしまった…。」という人は意外にも多いです。

生兵法は大怪我のもと“という諺があるように、中途半端な投資経験があったために、詐欺師に騙されてしまったのが主な原因でしょう。

投資を行う際には正しい知識を身につけて、大事なお金を詐欺師から守ことが大切です。

中途半端な知識と経験だけでは、騙される可能性が高いので、大学生は特に注意してください。

危ない投資には手を出さない

突然ですがあなたは「年利50%稼げる金融商品があります、投資しませんか?」と言われたらどう感じるでしょうか。

結論からいうと、年利50%なんて100%危ない金融商品です。

世界的に有名な投資家”ウォーレン・バフェット氏”ですら、投資成績は年利20%前後といわれているにも関わらず、年利50%と聞いて怪しいと感じない人はいないでしょう。

逆に「かなりうまい話だ」と感じてしまった人は、注意が必要です。

生活費を投資に使わない

大学生に限らず資産運用する際には、最低限3ヶ月分の生活費は預金として、残しておくようにしましょう。

生活防衛費と呼ばれるお金は心の安定にも繋がりますし、万が一、投資で大きく損失を出しても生活に影響が及ぶことを避けられます。

仮に全財産投資に注ぎ込んでいた場合、投資で全てのお金を失ったりしたら、明日からの生活が成り立たなくなります。

投資には必ずリスクが伴いますので、最低限3ヶ月分の生活費は残しておきましょう。

大学生におすすめの資産運用に関する勉強本7選

  • 池上彰のお金の学校
  • 金持ち父さん 貧乏父さん|アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
  • お金は寝かせて増やしなさい(投資信託)
  • 漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
  • 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす
  • ウォール街のランダムウォーカー
  • 33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

大学生から投資を始めることは自体は大変良いことですが、同時に投資に関する勉強も取り組んでいきましょう。

今はYouTubeなどでも気軽に資産運用に関する知識を、身につけることができます。本に限らずあなた自身の好きな勉強方法を、試してみてください。

担当FP
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合わせて税金等に関する勉強もできれば尚良いでしょう。

まとめ

大学生から資産運用を始めるのであれば、つみたてNISAがおすすめであると解説しました。

大学生から資産運用をはじめた方が良い理由としては、主に3つ挙げました。

  • 投資の経験を積める
  • 長期投資が可能である
  • 就職活動に役立つ

資産運用は、始める時期が早ければ早いほど複利の効果が期待できますので、大学生のうちから少額でも良いので取り組んでいきましょう。

また資産運用は投資ですので、リスクが必ず伴います。実際に投資を行う際には、リスクに関しても十分理解した上で判断する必要があるでしょう。

つみたてNISAで少額投資を行いながら、並行して投資に関する勉強も行うのがおすすめです。

担当FP
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まずは無理のない範囲内で、少額から資産運用を行なってみましょう。

この記事を書いた人

セブ島在住のキャリアアドバイザー|フリーランス・Webライター歴6年|保有資格:FP2級・簿記3級 など|得意分野:資産運用,税金,副業 など|個人でも積み立てNISAや米国ETF、仮想通貨などで資産運用中|暮らしに役立つ情報を、分かりやすくお伝えします。

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