資産運用に関する勉強本を、お探しではないでしょうか?
資産運用に関連する本はたくさんありますが、その中でも特にベストセラーと呼ばれるおすすめの本7冊だけに絞って、それぞれ詳しくご紹介しています。
資産運用を始めるにあたり、何も知らない状態では後々トラブルになり兼ねませんので、しっかりと個人でも継続して勉強するようにしましょう。

資産運用を本で学ぶ2つの理由
- ネット上の情報は信頼性が低い
- 先人の失敗から学べる
「資産運用をわざわざ本で学ぶ必要性があるのか?」と、疑問に感じている人も中にはいるかも知れません。
近年はネット上でも、たくさんの資産運用に関する情報対して、気軽に触れることができるようになりました。
しかしながら、その反面で投資経験が浅い初心者の人だと間違った情報を信じ込み、騙されるということも多々あります。
その点、本であれば専門家がしっかりと監修を行い、プロのライターや編集者などたくさんの人たちが内容を何度もチェックしています。
また、本を出す人は何かしらの分野で、しっかりと実績を残している人ばかりです。
そのため、信頼性が高く学べる事が大変多いのが特徴です。
資産運用の勉強におすすめ本7選
- 池上彰のお金の学校
- 金持ち父さん 貧乏父さん|アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
- お金は寝かせて増やしなさい(投資信託)
- 漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
- 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす
- ウォール街のランダムウォーカー
- 33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由
資産運用に関する本の中でも、特に投資経験が浅い初心者におすすめの本を厳選してみました。
中には、漫画で気軽に読める本もご紹介しておりますので「難しい内容が苦手だ。」という人は、最初は漫画で学ぶことをおすすめします。
また、本は料金的にもかなりコストパフォーマンスがよく、体系的に学べるようになっているので、資産運用を行う人は積極的に興味がある本から読んでみてください。
池上彰のお金の学校

日本のジャーナリストとして活躍されている池上彰さんの本です。
本書にはお金に関する基本的な事が書かれており、経済を一から学びたいと考えている人におすすめです。
また、金融に関しても初心者にも分かりやすく解説されているため、これから資産運用を始める人にもピッタリの一冊。
余談ですが池上彰さんは、YouTube等でも発信されている人なので、本を買う前にまずは動画などでどんな人なのか知るのもおすすめです。
金持ち父さん 貧乏父さん|アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

オリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTubeでも、ご紹介された有名な本です。
著者のロバート・キヨサキさんも投資家として有名な方ですが、本書にはお金に関する根本的な考え方に関して、分かりやすく解説されています。
金融に関する本と聞くと難しい内容ではないかと、毛嫌いする人も多いと思いますが、本書は中学生でもスラスラ読める内容になっています。
「できるだけ読みやすい本を探している。」という人にはピッタリです。
お金は寝かせて増やしなさい(投資信託)

本書では漫画のストーリーなども含まれており、とても分かりやすい内容となっています。
これからインデックス投資で、長期的に資産運用をしていきたいと、考えている人におすすめの一冊です。
また、著者のケンイチさんご自身が、インデックス投資歴15年以上のベテラン投資家であり、内容にとても説得力があります。
インデックス投資のメリットだけではなく、デメリットなども分かりやすく解説されているため、非常に学びの多い内容となっています。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

お金に悩まない自由な人生を手に入れるための真理を、漫画で簡単に読める内容になっています。
小手先のお金儲けに関するテクニックなどではなく、お金に対する根本的な考え方を漫画で学べるのが本書の大きな魅力です。
世界中で100年以上読み継がれているベストセラー本なので、資産運用に関心がある人は一度は、読んでおくべき一冊といっても過言ではないでしょう。
20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす

著者はフィナンシャルプランナーとして活躍されている、田中 唯さんです。
本書の内容は漫画が多くを占めており、大変分かりやすい内容となっています。
すでに証券口座を開設して実際に資産運用に取り組まれている人には、少し物足りない感じもしますが、全くの初心者の人には大変参考になる内容でしょう。
また、アマゾンプライム会員の人であれば、無料でKindle版を読むことができます。
ウォール街のランダムウォーカー

初版は1973年と50年近く前に出版された本でありながら、いまだに世界中の人たちに読み継がれているベストセラー本です。
全米では累計150万部が売れており「投資の名書」として絶賛されています。
本書の結論は「インデックスファンドへの投資が一番おすすめである」という内容ですが、理由に関して体系的に分かりやすく、理論立てて解説されています。
また、改訂したことにより最近話題の仮想通貨に関しても、本書では詳しく取り上げられており、資産運用を行っている全ての人におすすめできる一冊です。
33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

著者である井上はじめさんが、実際に体験した投資経験に基づき分かりやすく、資産運用に関するアドバイスが書かれています。
内容は全てノンフィクションなので著者が失敗した点や、成功した要因などを分かりやすく学べることができます。
また、投資信託だけではなく不動産投資に関しても詳しく解説されているので、不動産投資にも興味がある人は、一読するメリットはかなりあるでしょう。
まとめ
今回は資産運用の勉強におすすめの本、7冊をご紹介しました。
- 池上彰のお金の学校
- 金持ち父さん 貧乏父さん|アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
- お金は寝かせて増やしなさい(投資信託)
- 漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
- 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす
- ウォール街のランダムウォーカー
- 33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由
どれも大変おすすめの内容となっていますので、まずはご自身が少しでも興味が持てる本から、読み進めてみてください。
資産運用を行うにあたり個人の勉強は必要不可欠ですので、無理なくご自身のペースで学習を続けることをおすすめします。
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