フリーランスにおすすめの稼げる資格7選!完全在宅でも合格が目指せる【2023年最新】

フリーランスにおすすめの資格ライフプランニング
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相談者
相談者

フリーランスにおすすめの資格試験はどれですか?

仕事をしながらでも資格取得が目指せる、稼げる資格を教えて欲しいです。

フリーランスとして仕事をする上で、特定の資格があれば取引先との交渉の際に、有利に働く可能性が高いです。

その上、資格は知識やスキルの証明にもなりますので、SNSやブログなどで一つの権威性を発揮できるでしょう。

ただフリーランスとして働くだけであれば、必ずしも資格は必要という訳ではありません。

資格はあくまでも稼ぐための一つの手段であり、それ自体が目的になっては本末転倒です。

この記事では、フリーランスにおすすめの稼げる資格だけに絞って、それぞれ分かりやすく解説しています。

最後まで読んでいただくことで、あなたに適した資格が必ずみつかるはずです。

担当FP
担当FP

駆け出しのフリーランスには、資格が一つの自信にも繋がります。

フリーランスにおすすめの資格
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  1. フリーランスが資格取得を目指す5つのメリット
    1. スキルや知識の証明になる
    2. 在宅ワークに活かせる
    3. 営業活動でアピールできる
    4. 権威性が保てる
    5. 実務経験がない人でも有利に立ち回れる
  2. 全フリーランスにおすすめの稼げる資格7選
    1. FP2級(ファイナンシャル・プランナー)
    2. 日商簿記検定2級
    3. 宅地建物取引士
    4. 行政書士
    5. 秘書技能検定
    6. ITパスポート
    7. TOEIC(800点以上)
  3. 女性フリーランスにおすすめの国家資格
    1. キャリアコンサルタント
    2. 社会保険労務士
    3. 中小企業診断士
  4. 海外で活躍したいフリーランスにおすすめの国際資格
    1. 日本語教師免許
    2. 調理師免許
    3. 公認会計士
  5. フリーランスの資格試験におすすめの勉強法3つ
    1. 通信制講座を利用する
    2. 無料のYouTube動画教材を利用する
    3. スマホアプリでスキマ時間を有効活用する
  6. フリーランスが資格取得を目指す際の3つの注意点
    1. 「資格取得=稼げる」という訳ではない
    2. 資格コレクターにならないようにする
    3. 資格取得にはある程度の時間とお金が必要
  7. フリーランスが資格以外に身に付けておきたいスキル
    1. セールススキル
    2. マーケティングスキル
    3. 自己管理能力
  8. フリーランスの資格取得に関するよくあるQ&A
    1. Q.フリーランスの動画編集者に必要な資格は何かありますか?
    2. Q.フリーランスエンジニアにおすすめの資格はありますか?
    3. Q.フリーランスになるためには何か資格が必要ですか?
    4. Q.フリーランスwebライターにおすすめの資格はありますか?
  9. まとめ

フリーランスが資格取得を目指す5つのメリット

フリーランスにおすすめの資格7つ

フリーランスが資格取得を目指すメリットとしては、次のような項目が挙げられます。

  • スキルや知識の証明になる
  • 在宅ワークに活かせる
  • 営業活動でアピールできる
  • 権威性が保てる
  • 実務経験がない人でも有利に立ち回れる
担当FP
担当FP

取得した資格を活かすも殺すも、最終的にはあなた次第です。

そのため、まずはなぜ資格取得を目指すのかを、明確にしておきましょう。

スキルや知識の証明になる

特定の資格を保有していることは、あなた自身のスキルや知識の証明になります。

仮に経験が浅くても、医師や弁護士などの権威性が強い資格を保有しているだけで、豊富な知識を有している証明になります。

フリーランスも同じであり、特定の資格を保有しているだけで、クライアントに対して良いアピール材料になるでしょう。

在宅ワークに活かせる

資格を取得することで、在宅ワークに活かすことができます。

現在は、オンライン上での仕事が増えており、自宅での仕事も容易に行えます。

資格を取得することで、在宅でも技術的に優れた仕事がこなせるようになるでしょう。

これはフリーランスとして働く上で、非常に大きなメリットとなります。

営業活動でアピールできる

フリーランスとして働く上で、営業活動は非常に重要です。

資格を取得することで、営業活動でのアピールの幅が広がります。

資格を保有していれば、自身が専門的な知識やスキルを保有している存在として、クライアントに対しても、自身を信頼できる存在としてアピールできます。

また、資格保有者は、専門分野での信頼や評価が上がるため、営業活動でのアピールの幅が広がることが期待できます。

権威性が保てる

資格を取得することで、自身の権威性が上がる、もしくは保つことができます。

資格を取得するには、一定の知識やスキルが必要であることが前提とされています。

そのため、資格を取得しているということは、自身が専門的な知識やスキルを有していることを示すものとして、権威性が保たれる訳です。

SNSやブログ等の発信活動でも、資格を保有しているというだけで、ちょっとした権威性が発揮できるはずです。

実務経験がない人でも有利に立ち回れる

資格を取得することで、実務経験がない人でも有利に立ち回れるようになります。

資格を取得するには、一定のテストや試験を受ける必要があります。

そのため、実務経験がなくても資格を保有していれば、自身のスキルや知識を証明できるでしょう。

クライアントの中には、実務経験よりも保有資格の方を、評価する人も珍しくありません。

全フリーランスにおすすめの稼げる資格7選

全てのフリーランスにおすすめの資格

全てのフリーランスにおすすめできる稼げる資格としては、主に次の7項目が挙げられます。

  • FP2級(ファイナンシャル・プランナー)
  • 日商簿記検定2級
  • 宅地建物取引士
  • 行政書士
  • 秘書技能検定
  • ITパスポート
  • TOEIC(800点以上)
担当FP
担当FP

既に持っているご自身のスキルと、相性の良い資格を選ぶようにしましょう。

畑違いの資格を選んでも、本業に活かせない可能性があるからです。

FP2級(ファイナンシャル・プランナー)

日本fp協会
出典:fp技能検定|日本fp協会
項目詳細
難易度★★
合格率・学科試験:42%
・実技試験:57%
合格に必要な学習時間150〜300h
合格に必要な学習期間3〜5ヶ月
公式サイトhttps://www.jafp.or.jp/exam/
※難易度は星5つの5段階評価

FP2級試験は、金融の専門家として活動する際に必要となる資格の一つです。

士業のように独占業務がある訳ではありませんが、フリーランスとの相性はとてもよく、一般知識を身につけるために取得を目指す人も珍しくありません。

試験自体の難易度もそこまで高くないため、フリーランスとして何かしら資格取得したいと考えている人は、まずはFPを検討するのがおすすめです。

\ 受験生の口コミ・評判 /

会社員の時は「FP2級?CFPや社労士資格ある人は?あなたMDRTじゃないの?ふ~ん」と言われることも。

FP2級なんて……とくさることもあったけど、ライターになってからは2級でも十分通用する。

FP資格だけで食べていくのは難しいけど、実務経験やライティングスキルとの掛け合わせはまだまだ強い。

出典:Twitter

日商簿記検定2級

日商簿記検定
出典:商工会議所
項目詳細
難易度★★
合格率20%前後
合格に必要な学習時間350〜550h
合格に必要な学習期間6〜8ヶ月
公式サイトhttps://www.kentei.ne.jp/33013
※難易度は星5つの5段階評価

検定試験の中では、圧倒的な人気を誇る日商簿記検定。

フリーランスの間でも確定申告に関する勉強も兼ねて、簿記3級の取得を目指す人が非常に多いです。

ただし、普段の仕事で資格を活かすためには、最低でも簿記2級以上の取得が求められることが多いため、営業活動でアピール材料にしたい方は2級を目指しましょう。

試験自体の難易度は、全体的みればそこまで高くありませんが、簿記2級に関してはある程度勉強しないと簡単には合格しません。

\ 受験生の口コミ・評判 /

簿記2級において、工業簿記は得点源です。 なぜなら範囲が狭いし、出題パターンがある程度決まっているから。

商業簿記に比べて、得点を狙いやすいしなんなら満点を狙えます。 難しいのは最初だけです。

出典:Twitter

宅地建物取引士

宅建士
出典:不動産適正取引推進機構
項目詳細
難易度★★
合格率15〜18%
合格に必要な学習時間500h
合格に必要な学習期間3〜6ヶ月
公式サイトhttps://www.retio.or.jp/exam/
※難易度は星5つの5段階評価

宅地建設取引士とは、その名の通り不動産の取引に関する国家資格です。

国家資格ということもあり、試験の難易度は若干高いものの、決して合格できない資格ではありません。

巷では宅建士と呼ばれている資格であり、宅建士だけしかできない独占業務も存在します。

フリーランス活動だけではなく、転職にも有利に働く資格の一つなので、一度合格してしまえばかなり利便性の高い資格として活用できます。

\ 受験生の口コミ・評判 /

周りで宅建に今年チャレンジした人がほぼ全滅していて、たしかに入門レベルなのかもですが、法律を学んでない人には難関で、17パーセントの合格率で、十分難しい試験な気がします。

出典:Twitter

行政書士

行政書士
出典:行政書士試験研究センター
項目詳細
難易度★★★★
合格率10%前後
合格に必要な学習時間800〜1,000h
合格に必要な学習期間6ヶ月〜1年
公式サイトhttps://gyosei-shiken.or.jp/doc/guide/guide.html
※難易度は星5つの5段階評価

行政書士とは、官公署に提出する書類を代行して作成したり、権利義務に関する書類を作れるようになる資格です。

国家資格の一つであり、当然ながら独占業務も存在します。

法律資格の中では、一番合格率が高い資格であり、行政書士としての独立開業を目指すために、取得を目指す人も珍しくありません。

フリーランスの間でも、行政書士試験で合格を目指す人は意外に多いため、法律に関わる仕事がしたい方は検討してみると良いでしょう。

\ 受験生の口コミ・評判 /

司法書士、難しいて聞いてます。うちの法学修士の息子は仕事しながら行政書士は取りました。資格をとって修業しないと開業はさらにハードル高し。

勉強は若いうちにしないとモチベーションが保てません。一時期に税理士試験の簿記論の勉強していましたが学校行かない無理かなと挫折しました。

出典:Twitter

秘書技能検定

秘書検定試験
出典:ビジネス系検定
項目詳細
難易度★★
合格率1級:約26%
合格に必要な学習時間60〜200h
合格に必要な学習期間2〜6ヶ月
公式サイトhttps://jitsumu-kentei.jp/HS/index
※難易度は星5つの5段階評価

秘書技能検定とは、バックオフィス系の資格の一つであり、その名の通り秘書業務に関わる知識やスキルが試される資格試験です。

最近は、オンライン秘書サービスを利用する事業者も増えてきており、秘書業務に対する需要も高い傾向にあります。

フリーランス活動との相性も悪くない上に、試験自体もそこまで難しくないため、競合との差別化のために資格取得を目指すのもありでしょう。

\ 受験生の口コミ・評判 /

秘書技能検定の方なら正解率60%以上で合格っていう、明確な正解がなかなか書けない、かなり難しい検定なので本当にすごいと思う。

準一級から二次試験で面接あるし。

出典:Twitter

ITパスポート

ITパスポート検定試験
出典:ITパスポート試験
項目詳細
難易度
合格率50%前後
合格に必要な学習時間約180h
合格に必要な学習期間3ヶ月
公式サイトhttps://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
※難易度は星5つの5段階評価

ITパスポート検定は、ビジネスシーンで必要となるITに関する知識を、網羅的に試験を通して学べる検定試験です。

文部科学省の発表によると、日本では2020年から全国の小学校で、プログラミングに関する授業が開始されています。

それほどプログラミングをはじめとしたIT知識が重要視されており、現代社会においては業界に関係なく、誰もが押さえておくべき知識の一つです。

試験自体は非常に簡単であるため、ITに関する知識が不足していると感じているフリーランスは、受験を検討してみると良いでしょう。

\ 受験生の口コミ・評判 /

Tパスポートはなんと言ったら良いのか、やけに範囲が広いから難しいというのがある。高度試験は深みがあるけど、応用情報までは総合格闘技。

出典:Twitter

TOEIC(800点以上)

TOEIC検定試験
出典:TOEIC公式サイト
項目詳細
難易度★★★
合格率受験者全体の15%前後
合格に必要な学習時間・450点程度の実力者:975h
・659点程度の実力者:500h
合格に必要な学習期間10ヶ月〜1年
公式サイトhttps://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01.html
※難易度は星5つの5段階評価

英語系試験の中では、英検に並びとても人気が高いTOEICテスト。

世界的にみるとマイナーな英語試験ではあるものの、日本では一つの英語力の証明として、非常に有力視されているテストです。

フリーランスとしての英語力の証明としても使える他、外資系企業への転職活動の際にもTOEICスコアがアピール材料として使えます。

スコアの評価基準は各企業によって異なりますが、一般的にはTOEIC800点以上と定めているところが大半です。

\ 受験生の口コミ・評判 /

TOEIC800点以上目指す人へ。英文ニュースを読もう。英文ニュースは英語学習の宝庫。Readingに必要な語彙や読解力が劇的に身につく。

難しいもの、有料のものである必要はない。最初はNHK World Japanなどの簡単な記事を100文字ぐらいから始め、徐々にレベルを上げる。

1日1読で確実に英語力が変わる。

出典:Twitter

女性フリーランスにおすすめの国家資格

女性フリーランサーにおすすめの資格

女性フリーランスの方におすすめの資格としては、次の通りです。

  • キャリアコンサルタント
  • 社会保険労務士
  • 中小企業診断士
担当FP
担当FP

フリーランスとしてのキャリアプランに沿った、資格の取得を目指しましょう。

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタント試験
出典:キャリアコンサルタント試験
項目詳細
難易度
合格率・学科試験:約67%
・実技試験:約57%
合格に必要な学習時間100〜200h
合格に必要な学習期間3〜6ヶ月
公式サイトhttps://www.jcda-careerex.org/information/application.html
※難易度は星5つの5段階評価

キャリアコンサルタント試験は、政府が認めた国家資格の一つであり、登録制の名称独占資格となっています。

昨今は、キャリアコンサルタント業務を行っているフリーランスも多いですが、実際に「キャリアコンサルタント」と名乗れるのは資格保有者だけです。

キャリアに関する悩みは、どの年代でも抱えている人が一定数いるため、キャリア相談は非常に需要のある業務だといえます。

資格を保有していればフリーランスとして、キャリア相談サービスを提供することもできるでしょう。

\ 受験生の口コミ・評判 /

キャリアコンサルタントは名称独占資格。資格にあぐらをかけない。

アイデアとアクション、そして日々のアップデートがなければ自らのキャリアを築くことは難しい。

ニーズを肌で感じ、独自性を磨く。そうしている内に、自然と成長してキャリアになっていくはず。

出典:Twitter

社会保険労務士

社会労務士
出典:社会保険労務士試験
項目詳細
難易度★★★★★
合格率6〜7%
合格に必要な学習時間1,000h
合格に必要な学習期間2〜3年
公式サイトhttps://www.sharosi-siken.or.jp/
※難易度は星5つの5段階評価

社会保険労務士とは、保険や年金問題などに関する相談を受ける業務を行う際に、必要となる資格です。

一般的に社労士と呼ばれており、国家資格である上に、非常に高い専門性をアピールすることができます。

フリーランスの間でも人気が高い国家資格の一つであり、ビジネスだけではなく就職や転職活動にも有効的に活用できる資格です。

ただし、試験の難易度は非常に高いため、合格を目指すのであればそれなりの学習が必要になります。

\ 受験生の口コミ・評判 /

簿記3級も英検4級も落ちています。中2の時は学年でビリから2番目でした。正直、勉強は苦手だし好きじゃないです。

でも社会保険労務士だけは本気で勉強して1発合格しました。開業15年目、今は業界のトップクラスを走らせて頂いています。

本気になれば出来るって事です。

出典:Twitter

中小企業診断士

中小企業診断士
出典:中小企業診断士
項目詳細
難易度★★★★
合格率・一次試験:30〜40%
・二次試験:18%
合格に必要な学習時間800〜1,000h
合格に必要な学習期間1年
公式サイトhttps://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html
※難易度は星5つの5段階評価

中小企業診断士とは、その名の通り中小企業相手に経営に関するアドバイスを行うための、国家資格になります。

他の士業資格のような独占業務は存在しませんが、資格としての汎用性が非常に高く、フリーランスのみならず転職活動などでも活かせる資格です。

資格保有者としての活動領域はかなり広いため、合格を目指すだけのコストパフォーマンスは、非常に高いといえます。

\ 受験生の口コミ・評判 /

中小企業診断士に合格するまで、補助金申請支援というものがあることすら知らなかったことを白状します。

出典:Twitter

海外で活躍したいフリーランスにおすすめの国際資格

海外で活躍したいフリーランスにおすすめの国際資格

将来的に資格を活かして海外で活躍したい、と考えているフリーランスにおすすめの資格は、次の通りです。

  • 日本語教師免許
  • 調理師免許
  • 公認会計士
担当FP
担当FP

海外でフリーランス活動を行う際には、ビジネスシーンで使われる英語力も必要になります。

日本語教師免許

日本語能力検定試験
出典:日本語教育能力検定試験
項目詳細
難易度★★★
合格率26%前後
合格に必要な学習時間420h
合格に必要な学習期間3〜6ヶ月
公式サイトhttp://www.jees.or.jp/jltct/
※難易度は星5つの5段階評価

海外で働いきたいと考えるフリーランスの中には、日本語教員免許を取得して海外で日本語の指導を行いたい、というニーズも一定数あります。

取得難易度はそれほど高くはありませんが、実態を知らないまま日本語教師として、海外へ渡航すると痛い目を見るため要注意です。

具体的な資格の取得方法としては、検定試験に合格する以外にも、次のような方法が挙げられます。

  •  大学で日本語教育の主専攻または、副専攻として学び修了する
  • 学士の学位を有し、かつ「日本語教師養成講座420時間コース」を受講し修了する

\ 受験生の口コミ・評判 /

ぶっちゃけ日本語の説明してる時が、一番英語の勉強になってると思う。日本語教師の免許取って、よかったと思う瞬間。

世界には、日本語みたいな難しい言語をがんばって、勉強してる人がいるって思うと尊敬する。

出典:Twitter

調理師免許

調理師免許試験
出典:調理師技術技能センター
項目詳細
難易度
合格率60〜70%
合格に必要な学習時間20〜60h
合格に必要な学習期間3ヶ月
公式サイトhttps://chouri-ggc.or.jp/chourishishiken/all_delegation/
※難易度は星5つの5段階評価

海外で寿司屋を営む日本人も最近では珍しくありませんが、年収が国内の寿司職人と比較して、海外だと数千万円にも及ぶのはご存知でしょうか。

日本の食文化は海外でも非常に人気が高く、特にアメリカなどの欧米人が好んで食べています。

海外で一攫千金を目指すのであれば、日本で料理人として手に職をつけた後、挑戦するのも一つの方法です。

\ 受験生の口コミ・評判 /

調理師免許?あれは相当簡単な部類の国家資格だよ。

20代前半、当時アメリカで働きたくて労働ビザ取得の為に取ったけど、労働ビザ事態はそんな簡単には行かず、結局挫折したけどね。

因みに一番難しいと言われる神奈川系で取得。そのあとO157事件があって少し難しくなったという話は聞いたけどね。

出典:Twitter

公認会計士

公認会計士
出典:日本公認会計士協会
項目詳細
難易度★★★★★
合格率9%前後
合格に必要な学習時間2,500〜3,500h
合格に必要な学習期間2〜4年
公式サイトhttps://jicpa.or.jp/
※難易度は星5つの5段階評価

公認会計士は、医師や弁護士に並ぶ三大国家資格に数えられる、非常に難易度が高い資格試験の一つです。

業務内容としては、企業の監査や経理業務に携わることが多く、海外でも公認会計士の需要は非常に高く、年収も国内と比較して段違いに高いです。

資格を取得すると税理士資格も付随してくるため、税理士としても業務をこなせます。

ただし、試験の難易度は弁護士や医師と並びかなり高いため、合格を目指すのであれば年単位で学習計画を立てる必要があるでしょう。

\ 受験生の口コミ・評判 /

いまだに「税理士試験より公認会計士試験の方が難しい」という論調や資格本の記載を見かけますが、両方勉強した私(合格年齢は税理士22歳・会計士31歳)は税理士試験の方が余程辛かったです。

10数%の合格率の科目を5つ積み重ねるのは大変で、一時は大学の保健室のカウンセリングを受けていました。

出典:Twitter

フリーランスの資格試験におすすめの勉強法3つ

フリーランスの資格勉強におすすめの方法

フリーランスの資格試験におすすめの勉強法としては、次のような項目が挙げられます。

  • 通信制講座を利用する
  • 無料のYouTube動画教材を利用する
  • スマホアプリでスキマ時間を有効活用する
担当FP
担当FP

時間がない人は特に在宅でも取り組める、通信制講座の利用がおすすめです。

フリーランス活動を行いつつ、効率的に学習を進めていきましょう。

通信制講座を利用する

資格試験に向けての勉強をする上で、通信制講座を利用するのは非常におすすめです。

通信制講座は、家庭や自宅で自分のペースで勉強することができるため、資格試験に向けての勉強をする上でとても便利です。

また、通信制講座では、講師や先生からのサポートも受けることができるため、資格試験に向けての勉強をする上で、より効率的に学習することができます。

さらに通信制講座では、テキストや教材を提供される多いため、自分で資料を探す必要がありません。

無料のYouTube動画教材を利用する

資格試験に向けての勉強をする上で、無料のYouTube動画教材を利用するのもおすすめです。

YouTubeには、多くの専門家やプロフェッショナルが、自身の知識や経験を共有するために、動画をアップロードしています。

そのため、資格試験に向けての勉強をする上で、YouTube動画教材を利用することで、専門的な知識やスキルを学ぶことができます。

また、YouTube動画教材は、無料で利用することができるため、資格試験に向けての勉強をする上で、費用をかける必要がありません。

スマホアプリでスキマ時間を有効活用する

最近は、スマホアプリで学習する人も増えてきており、スキマ時間を有効活用して学習が行えます。

特に忙しいフリーランスや在宅ワーカーの方には、スマホアプリで学習することにより、学習時間の確保が容易になるはずです。

その他、音声を聞き流しながら学習(耳学)するのも、一つの方法として考慮しておきましょう。

フリーランスが資格取得を目指す際の3つの注意点

フリーランスが資格取得を目指す際の注意点

フリーランスが資格取得を目指す際には、次のような項目に注意してください。

  • 「資格取得=稼げる」という訳ではない
  • 資格コレクターにならないようにする
  • 資格取得にはある程度の時間とお金が必要
担当FP
担当FP

フリーランスの中には「資格取得」自体が目的になっている人も多いため、予めなぜ資格取得を目指すのかを明確にすることが大切です。資格はあくまでもツールの一つに過ぎません。

「資格取得=稼げる」という訳ではない

資格取得を目指す際には、「資格取得=稼げる」という考え方を持たないようにすることが大切です。

資格を取得することで、絶対的に稼ぐことができるわけではありません。

そのため、資格取得を目指す際には、自分が取得する資格が本当に必要であるかどうかをよく考え、資格取得を目指すことを決めるよう心がけましょう。

資格コレクターにならないようにする

資格を取得することで、自分自身がよりプロフェッショナルになることができます。

中には、資格を取得することを目的として、資格をたくさん取得しようとする人もいます。

しかし、資格をたくさん取得しても、その資格を実際に使いこなすことができるかどうかが大切です。

資格はあくまでも稼ぐためのツールであり、それ自体が目的になってはいけません。

資格取得にはある程度の時間とお金が必要

資格試験で合格を目指すのには、ある程度の時間とお金が必要になるでしょう。

試験の難易度が高ければ高いほど、合格に必要な学習時間も多くなります。

その上、通信制講座の利用やテキスト、過去問題集などの購入などを考慮すると、ある程度のお金も必要です。

資格取得を目指す際には、費用対効果をよく考えた上で、合格を目指すかどうか決断するようにしましょう。

フリーランスが資格以外に身に付けておきたいスキル

フリーランスに必要な資格以外のスキルや知識

フリーランスとして独立するにあたり、資格だけではなくその他のビジネススキルも必要不可欠です。

特に必要となりやすいスキルとしては、次のとおりです。

  • セールススキル
  • マーケティングスキル
  • 自己管理能力
担当FP
担当FP

フリーランスの中には、専門的なスキルや知識を持っていても、営業が苦手でうまく案件獲得できない人もいます。専門性がどれだけ高くても、仕事がなければ稼げません。

セールススキル

セールススキルは、商品やサービスを売るためのスキルを指します。フリーランスとして働く上でも、セールススキルは非常に重要です。

自分が提供する商品やサービスをより多くの人に知ってもらい、購入してもらうためには、セールススキルが必要になります。

また、セールススキルを身に付けることで、より効果的に販売することができるようになります。

マーケティングスキル

マーケティングスキルとは、簡単にいえば集客活動にあたります。

いくら優れた商品やサービスを持っていたとしても、人に見てもらえなければ意味がありません。

多くの企業では、戦略的なマーケティング活動を行うことで、より多くのユーザーに自社商品を周知させ、最終的に購買に繋げている訳です。

フリーランスにおいてもマーケティングスキルは、非常に重要なスキルの一つであり、マーケティング力が欠けていると思ったように事業を軌道に乗せることができません。

自己管理能力

フリーランスとして働くのであれば、自己管理能力は非常に重要です。

健康、仕事の双方の面で考えても自己をコントロールできない人は、フリーランスとして成功するのは難しいでしょう。

業務管理はもちろんのこと、自己の健康面の管理においても、普段からルーズな人は必ず大きな失敗を招いてしまいます。

また、自己管理能力が低い人は、そもそもフリーランスという働き方自体が、向いていない可能性も考えられます。

フリーランスの資格取得に関するよくあるQ&A

フリーランスの資格取得に関する質問中から、特に多かった内容だけに絞って、それぞれ分かりやすく回答をまとめました。

担当FP
担当FP

既に資格を持っているフリーランスの活動をよく観察し、どのように資格を仕事に活かしているか参考にしましょう。

Q.フリーランスの動画編集者に必要な資格は何かありますか?

フリーランスの動画編集者に必要な資格は、特に求められるものはありません。

しかし、動画編集を仕事としている場合には、専門的な知識やスキルを身に付けることが大切です。

たとえば、動画編集について学べる資格やコースを修めることで、専門的な知識やスキルを身に付けている証明にはなるでしょう。

Q.フリーランスエンジニアにおすすめの資格はありますか?

エンジニアに関する資格は様々ありますが、中でもおすすめは「ITストラテジスト試験」です。

IT業界では、弁護士や医師免許に匹敵するほどのメジャーな資格であり、合格率は14%と難関資格の一つに数えられます。

試験では、エンジニアの分野だけではなく、経営コンサルティング能力も試されます。

Q.フリーランスになるためには何か資格が必要ですか?

フリーランスとして働くにあたり、必要な資格は特にありません。

フリーランスとして働くには、個人事業主登録をすることで、フリーランスとして働くことができます。

ただし、フリーランスとして働くにあたり、特定の分野において専門的な知識やスキルを持っていることは、仕事を受けやすくする要因になります。

そのため、自分が働きたい分野で専門的な知識や、スキルを身に付けるのがおすすめです。

Q.フリーランスwebライターにおすすめの資格はありますか?

webライター向けの民間資格はすでに複数出回っていますが、業務を行う上では資格は必要ありません。

どうしても資格取得を目指したい方は、まずはFP3級取得を目指してはいかがでしょうか。

FP試験であれば普段の生活にも役立つ知識が得られる他、金融ライターとしても業務を引き受けることができます。

営業活動の際のアピール材料としても使えますので、コストパフォーマンスは非常に良いです。

まとめ

フリーランスにおすすめの稼げる資格を7つに絞って、それぞれ分かりやすくご紹介しました。

  • FP2級(ファイナンシャル・プランナー)
  • 日商簿記検定2級
  • 宅地建物取引士
  • 行政書士
  • 秘書技能検定
  • ITパスポート
  • TOEIC(800点以上)

試験によって合格の難易度は異なるものの、どれも保有していれば有効に使える資格ばかりです。

ただし、資格はあくまでも一つのツールに過ぎませんので、持っていれば稼げるという訳ではありません。

どんな優れた道具も、使い手次第で良くも悪くもなります。ただ闇雲に資格取得を目指すのではなく、まずは資格の必要性に関してじっくり考えましょう。

担当FP
担当FP

資格取得を目指す際には、前もって学習プランを練った上で、取り組むようにしてください。

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この記事を書いた人

セブ島在住のキャリアアドバイザー|フリーランス・Webライター歴7年|保有資格:FP2級・簿記3級 など|得意分野:資産運用,税金,副業 など|個人でも積み立てNISAや米国ETF、仮想通貨などで資産運用中|暮らしに役立つ情報を、分かりやすくお伝えします。

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